くまこの日記

くまこの闘病&妊活の記録

子宮筋腫の手術が決まるまで その1

通っていた不妊治療のクリニックで子宮筋腫の手術を勧められた私は、腹腔鏡手術のできる大学病院を紹介されました。

大学病院での診察

さすが大学病院、予約の時間より少し早めに行って待っていましたが、診察まで2時間待たされました(笑) 先生がお話ししてくれた内容は、以下のようなカンジでした。

  • 子宮内がほぼ筋腫でうまっており、妊娠の妨げになっている可能性は高い
  • 腹腔鏡手術という、おなかをあまり切らずにできる手術で対応可能だが、入院・自宅療養併せて3週間は仕事を休む必要がある
  • 手術で筋腫を取ると、内膜が薄くなるため半年は妊娠できない
  • 妊娠した場合、帝王切開で出産する事になる
  • もし体外受精を考えているなら、卵を採る事は術後1〜2ヶ月後から可能
  • (貧血がある事を申告したところ)おそらく筋腫が原因。妊娠はさておき取った方がいい
  • ただ、子宮を摘出しない限りは再発の恐れがある

以上のような説明を受けた後「手術を受けますか?」と聞かれ、その場で「受けます!」と答えました。家族と相談するなり、即決しなくもいいと言われたのですが、その日も仕事を休んで病院に来ていて、そう何度も病院のために仕事を休めないと思ったのと、躊躇していればその分妊娠が遠のくと確信した事も大きいです。

先生も私の年齢的にも急いだ方がいいことを悟ってくださったのか、最短の手術日を提案してくれ、その場で予約を入れました。 2016年12月中旬に診察を受け、手術は1月末に決まりました。

手術前検査

手術を受ける場合、事前に検査を受けなくてはいけないそうです。 午前に先生の診察を受けて手術を決めた後、午後はさっそく手術前検査を受けました。(かなりの特急対応です)日を改めてもいいと言われたのですが、そんなに仕事休めないry

検査の内容

  • 身長・体重
  • 尿
  • 血液検査
  • 心電図
  • 肺活量

だったかと思います。 貧血がひどいと手術が受けられないそうで、血液検査は特に緊張しました。 (ちなみに私のヘモグロビン値は、ここ数年の健康診断で一番悪い時が7、直近は9でした)

次は家族と一緒に

手術前検査の結果は年明けで、家族の人を連れてきてくださいと言われました。 病状と、手術の内容について説明して、家族の同意を取らないといけないそうです。 夫を連れて行く事にし、年明けに予約を入れて、その日は帰りました。