くまこの日記

くまこの闘病&妊活の記録

妊活終了。〜振り返り

久しぶりのブログですが、去年の年末に2回目の胚盤胞移植を行い、無事妊娠する事ができました!現在も流産の心配は拭えませんが、順調と言われつつ12週を迎えています。

1回目の胚移植では一番良い胚盤胞(4bb)を移植したにもかかわらず着床すらしなかったという結果を受けて、思いの外落ち込んでしまいネットで不妊治療の情報や他の方の妊活ブログを見る事をやめてしまっていました。無意識のうちに期待しすぎていたようです。 2回目の胚移植が決まっても希望が持てず…ブログも放置でした。

2回目の胚移植前には、お医者さんから念のためと言われて子宮鏡検査を受けました。子宮内はキレイで着床の妨げになるようなポリープなどは無いとの結果。なぜ1回目は着床すらしなかったのかますます疑問…。ところで、子宮鏡検査を移植前に受けると子宮内のゴミ?が取れて着床しやすくなるそうです。ヒドい生理痛のような痛みを伴う検査でしたが受けた事で少し安心ができました。 移植日は休日だったので、胚移植後はすぐに家に帰って横になりました。1回目の移植ではすぐに仕事に戻ったり、当時習慣にしていたスクワットをやったりしていた事を後悔していたので休日で良かったです。移植後も判定日までスクワットはやりませんでした。

移植から9日後が判定日でしたが、6日目と7日目に夫と車で温泉旅行に行きました。長時間の車移動も不安でしたし、お腹の中の卵が煮立ってしまったらどうしようかとハラハラしながら温泉に入ってあまり楽しめませんでしたね…なんでまたこんな時期に温泉に行きたいなんて言ってしまったのか。。しかも帰る途中、腹痛でトイレに寄ったら出血を発見してしまい、生理が始まったと思い込んでいました。 だけど判定日までには出血は完全におさまっていました。そして結果はHCG150で陽性。お医者さんに出血があった事を告げると、出血はよくある事だからと言われました。もしかしたら着床出血だったのかな…と思っています。起こる人の方が少ないとネットに書いてあったので、まさか自分に起こるとは思っていませんでしたが。

血液検査で陽性をもらってからは5週で胎嚢確認、6、7、8週と心拍確認して、不妊治療のクリニックを卒業しましたが、ホルモン補充の薬は10週まで続きました。移植周期から2ヶ月、1日3回の膣錠と飲み薬と、2日に一度のエストラーナテープの張り替えが続いて大変でした。

私はクリニックへ通い始めて、子宮筋腫の手術・療養期間も含めると1年半程の期間で妊娠する事ができました。当初の目標だった40才までに妊娠はかないませんでしたが、順調にいけば41才になる前に出産する事はできそうです。結局、私に不妊の原因があったのかわからず仕舞いで通院を終えてしまいましたが、年齢的にも早めに体外受精に進んで良かったと思っています。10週でやっとホルモン補充が終わったと思ったらつわりが本格化し、ついに今日は会社を休んでしまいました。

ところで、胚盤胞があと2つ残っています。2人目も考えられるという事ですが、ホルモン補充とつわり…同じ事が繰り返せるとは今は思えませんし、帝王切開では次の妊娠まで1年期間を開けないといけないそうです。そのため、もし上手く妊娠できたとしても出産はおそらく43才頃になるでしょう。残した胚盤胞をどうするか悩みます。